宗忠神社(むねただじんじゃ)
宗忠只神社は幕末の文久2年(1862年)に建てられた神社で、黒住教(くろずみきょう、神道系の宗教)の教祖の黒住宗忠がお祀りされています。
真如堂の赤い総門の向かいの道を西に歩くと宗忠神社へ昇る石段の参道があります。 この石段が四月の初めには満開の桜に覆われます。石段から東側を見下ろすと真如堂の三重塔が見えます。
宗忠神社の境内を出て丘の上の道を北に歩くと、赤いの鳥居と白い桜が美しい竹中稲荷神社があります。この辺は地元の人だけが知る桜の名所です。
宗忠神社の参拝 境内自由
宗忠神社の場所 京都市左京区吉田下大路町63
宗忠神社への行き方
白川通の市バス停「錦林車庫前」から真如堂の北側の道を西へ20分ほど歩くと宗只神社の石段があります。